猫 · 2022/07/01 ひも状異物 エコー所見 手術所見 ひも状異物 ひも状異物が小腸の長い距離にわたって引っかかった状態。 ひもを無理に引き抜こうとすると腸管穿孔を起こす恐れがあるため、複数カ所の腸管を切開し、分割しながら摘出する必要があります。 写真は、毛糸をたべた症例です。 エコー検査や内視鏡検査により、ひも状異物が食道~小腸にかけて確認されました。 胃1カ所、腸2カ所の計3カ所を切開して、およそ70cmの毛糸を分割して摘出しました。 tagPlaceholderカテゴリ: 猫の病気