ウサギ · 2022/03/11 不正咬合 処置前 処置後 ウサギの診療で非常に多く遭遇する疾患です。 ウサギの歯は切歯・臼歯ともに生涯伸び続ける常生歯であり、 これが摩耗不足により口腔内にトラブルを引き起こします。 そのほかに、流涙、根尖膿瘍、眼球突出などにも関連することがあります。 写真は、右上顎臼歯に歯棘が認められた症例です。 尖った歯が頬粘膜に突き刺さっています。 定期的に歯を切ったり、削ったりする処置が必要になってきます。 tagPlaceholderカテゴリ: ウサギの病気