猫 · 2022/02/28 耳ヒゼンダニ症 顕微鏡所見 外耳道および皮膚表面に生息するキュウセンヒゼンダニ科の耳ヒゼンダニ(Otodectes cynotis)の 接触感染により生じます。宿主特異性はなく、ヒトでも一過性の皮膚炎を生じることがあります。 とくに子猫での発症が多く、耳の痒み、耳や頭部の掻破行動に伴う外傷や脱毛、耳血腫などを 認めます。 おうちの子が耳を気にしていれば、一度耳垢検査をしてみてはどうでしょうか。 tagPlaceholderカテゴリ: 猫の病気