猫 · 2022/02/02 胸水 レントゲン画像 胸腔内に溜まった液体を胸水といいます。 心筋症や腫瘍、外傷など様々な原因により貯留し、原因不明なことも珍しくありません。 左の症例は、乳がんによる肺転移が疑われた症例です。 胸水が貯留すると、呼吸が苦しくなり、そのままにしておくと命を落としてしまいます。 できるだけ早急に胸水を抜き、原因となる疾患の治療をしなくてはなりません。 もしも、おうちの子が普段と呼吸の様子が違ったら すぐにお近くの動物病院を受診しましょう。 tagPlaceholderカテゴリ: 猫の病気